従来のHAコーテイングインプラント
従来、ハイドロキシアパタイト(HA)コーティングのインプラントはチタン基材の表面にHA粉末を溶射原料としてプラズマ溶射をすることにより作製されてきました。
再結晶化HAコーティングAQBインプラント
AQBインプラントは高温で比較的分解しにくく、骨伝導能を示すリン酸三カルシウム《TCP:Ca3(PO4)2 》からプラズマ溶射によって薄膜コーティングした後、水熱処理によって再結晶化HAコーティング層に変換しています(日本特許番号第3198125号)。
生体親和性の高いHAコーティング層
水熱処理された再結晶化HAコーティングにより、HAコーティング層と骨との生体親和性が高くなり、HAコーティング層の周辺には迅速な骨形成が成されます。